ドウシシャは、「ORION Bluetooth(R)機能搭載 CDステレオラジオカセット SCR-B９」のプロジェクトを、10月3日からグリーンファンディングにて開始した。

本製品は、最新機能を搭載しつつも見た目は80年代に流行した超大型サイズラジカセを意識したCDラジカセ。1980年代に若者を夢中にしたオーディオブームの頃、オーディオに夢中だった企画開発担当者は、高額で購入できず悔しい思いをしたという。音楽や青春時代の思い出がいっぱいつまった家にあるオリジナルテープを本気で楽しむため、かつての悔しさと憧れた機能や音質を思い出しながら企画された。

特徴は、全長67cmと、部屋のインテリアとしても存在感のあるデザイン。また、10W+10W総合20Wの圧倒的なハイパワーデジタルアンプを搭載。13.5cm＋3cmのコーンツイーターを採用した2WAYステレオバスレフスピーカー構成を採用し、低音・高音の独立音質コントロール機能や、「X BASS」機能も。乾電池も使えるので屋外でも使用可能。加えて、アンプの出力レベルにあわせて動くVUメーターを搭載しており、視覚的に音量感を楽しむこともできる。

「あの頃」のラジカセを再現するだけではなく、CD、Bluetooth(R)やmicroSDカード、USBなどにも対応。ラジカセを知らない世代も、新たなオーディオガジェット・ファッションアイテムとして楽しめる。プロジェクトページはこちら。