2023年09月06日 19:59

ドウシシャは、温活ブームで飲用頻度のあがっている白湯を飲むために特化したマグカップ「ON℃ZONE白湯専科マグカップ」を、9月上旬からドウシシャ公式オンラインストア「ドウシシャマルシェ」や、全国の量販店などを通じて発売する。
ドウシシャでは、2017年に「温度を楽しむ。温度にこだわるすべての人へ「驚き」と「新感覚」な体感を。」をコンセプトに、温度変化を追求したブランド「ON℃ZONE(オンドゾーン)」を立ち上げた。新製品を開発するにあたり、温度変化をすることで、驚きと新感覚な体験を与えることの出来る飲み物がないかと考えた。
2022年に行われた調査によると、白湯の飲用頻度は男性で54.4%、女性67.5%となっている。中でも、普段白湯を飲む女性の51.2%は朝起きた時に飲むことがわかった。
白湯とは一度沸騰させ飲みやすい温度にまで下げたお湯のこと。一度沸騰させることで、不純物やカルキが取り除かれ飲みやすくなる。当製品は本体内側と外側に断熱効果の高いステンレスを使用し、そのステンレス2枚の間に、吸熱剤をいれることで熱湯を飲みやすい温度に下げることができる。
熱湯を注ぐだけで吸熱剤が、熱を吸収してくれ約3分で飲みやすい64℃にする。吸熱剤が一定の温度まで下げた後は、吸熱剤自体の熱と、蓄熱性の高いステンレスのおかげで、徐々に本体外側に熱を逃がしながら、飲みやすい温度を1時間程度保つことができる。
「ON℃ZONE白湯専科マグカップ」は、9月上旬より販売。