セーラー万年筆は、「セーラーインクペン 3色セット」第4弾を、9月16日より全国のセーラー万年筆製品取扱販売店にて数量限定発売する。

「万年筆やつけペンを使わなくても書ける」「ボトルよりも少量で持ち運びもできる」、そのようなインクのかたちを考えた結果、開発されたのが、インクボトルやインクカートリッジではなく、ペン型の容器に入るインク。

万年筆用ボトルインク「インク工房」は、店頭イベント「インク工房」の実績から新たに調色した、自信を持って届けられる、100色以上のラインアップがある。その中から3色が組み合わさることで、新たな色のストーリーが出来上がった。パッケージに並ぶ3色のテーマは、使う人によって書き換えられる仕様。使う人それぞれのストーリーによって、色の楽しさが広がっていく可能性を秘めている。

2022年12月に発売した第1弾は「潮風の奏」「夕凪の調」、2023年3月の第2弾は「潮の香」と「移り香」。2023年6月の第3弾「真夜中の白波」「夜更けの砂浜」に続く第4弾の今回は、「霧」をテーマにした。島々にかかる霧や、海面に現れる海霧など、朝夕の神秘的な景色をイメージ。少しくすんだ落ち着きのある色で、コントラストのある組み合わせで描ける。中台紙の筆記スペースに好きな柄やイラストを描いてオリジナルのパッケージを作ったり、メッセージを書いてギフトにも最適。希望小売価格990円（税込）。