2023年09月01日 12:58

タイカは、テクノスジャパンと協同開発にて、離床や立ち上がりを知らせるセンサー内蔵製品、αPLA 極(きわみ)シリーズ「αPLA Hp 極」「αPLA Fクッション 極」を12月に発売する。
介護・福祉用品「αPLA(アルファプラ)」シリーズを展開するタイカと、福祉機器の開発・販売を行うテクノスジャパンは、より安全で快適な療養環境の実現を目指し、業務提携をした。この提携により、両社の得意分野の技術やノウハウを結集し、従来製品の課題を解決する新たな製品開発が可能となった。今回、第1弾の協同開発の成果として、体圧分散式ウレタンフォームマットレス+センサーおよび車いす用クッション+センサーの「αPLA 極シリーズ」を発売する。
「αPLA Hp 極」は、床ずれ対策+離床促進+転倒・転落対策を極めたセンサーインマットレス。ベッドの端に寄るとナースコールで報知。誤作動・汚れ・故障を軽減し対象者に気づかれない(αPLA Hp 極は全4サイズのバリエーションあり)。「αPLA Fクッション 極」は、床ずれ対策+転倒・転落対策を極めたセンサーインクッション。立ち上がろうとするとチャイムで報知。誤作動・汚れ・故障を軽減し対象者に気づかれない。
希望小売価格はオープン価格。発売日は12月予定。