コモン・クリエーションでは、プロジェクト・タスク管理ツール「Backlog」のGitに特化した、「QuickOps」のリリースを予定している。

ヌーラボが運営するプロジェクト・タスク管理ツール「Backlog」は、業務・業種を問わず様々なタスク管理に利用されているサービス。特にシステム開発の現場では、BacklogのGit機能でソースコードを管理し、Backlog上で課題管理と開発進捗の管理を行っているケースがある。

しかし、Backlog Gitで管理しているソースコードを効率よくビルド・デプロイするためのCI/CDパイプラインを構築するためには、独自のサーバーの構築が必要。また、外部CI/CDサービスと連携させるためのシステム構築など、難易度が高く、手間がかかる作業を行う必要があった。

QuickOpsは、システム会社はもちろん、規模を問わずBacklogとBacklogのGit機能を利用している企業・団体が活用できる。Backlog Gitと簡単に連携でき、複雑なCI/CDパイプラインを直感的に構築することが可能。将来的には、Backlogチケットへの書き込み機能を搭載する機能も追加予定。本番環境へのデプロイが完了した時点でBacklogチケットを完了させるなど、システム開発の現場における効率化向上を目指す。なおQuickOpsのベータ版として、申し込みを行った企業・団体限定で先行無償提供を開始する。申し込みはこちら。