2023年07月20日 10:00

Bot Expressは、官公庁専用対話型アプリケーション「GovTech Express」を導入し、「スマホ市役所」を開設した自治体が170を突破した。
「GovTech Express」により、粗大ごみの収集申し込みや決済、給付金の申請、避難所検索や防災メールとの連携、キャンプ場や体育館・公民館などの公共施設予約と決済、学校連絡、健診や妊婦面談予約など、あらゆる行政サービスがオンライン化されている。公的個人認証サービスを用いた証明書請求など「行かない・書かない・待たない」役所窓口の開設も拡がっている。定額料金で使いたい放題「GovTech Express」の特徴のひとつが全国でシェアできること。全国の自治体が構築したオンライン手続きをテンプレートとして共有。そのテンプレートを使って他の自治体も素早くサービス実装が可能だ。「スマホ市役所」を開設した自治体が170を突破し、日本全国約10%の自治体において、24時間365日スマホの中の役所窓口で手続きができる世界が実現している。
Bot Expressでは、導入自治体担当者をゲストに迎えスマホ市役所の事例を共有する無料オンラインセミナーを毎月2回開催している。無料オンラインセミナー「Bot Express Showcase」では、実装に至るまでの苦労、運用の工夫、公開後の住民の反応や業務効率化などの結果について、担当した自治体職員が登壇し直接シェア。住民の操作画面や、職員の管理画面なども紹介している。