2023年07月13日 13:09

シャープは、スマートフォン「AQUOS sense7 plus」を、7月15日に台湾で発売する。
「AQUOS sense7 plus」は、動画再生専用のプロセッサによるフレーム補間技術を採用。24fpsの動画の場合、5倍となる120fpsへのフレーム補間が可能。240Hz駆動のIGZO OLEDディスプレイとの組み合わせにより、映画やドラマ、スポーツなどのコンテンツにおいて、カメラの撮影範囲が大きく動く場面もなめらかでクリアに表示。IGZO OLEDの10億色の色表現と1300nitのピーク輝度により、鮮やかで明るい映像を楽しめる。また、大口径・大振幅のステレオスピーカーの搭載に加え、左右の音が干渉しないよう、スピーカーを本体内部の機構から独立させたBOX構造を採用。これによりパワフルで高品位なサウンドを実現した。
カメラは、1/1.55インチの大型イメージセンサーを搭載。集光量の多さを活かした明るい写真を撮影できる。画質エンジン「ProPix4」は、同社フラッグシップモデル「AQUOS R7」の高画質化技術を応用。人の目や肌などの分析に基づいた画像処理により、自然な表情はそのままに、さらに美しく映し出す。全画素を使用する像面位相差AFにも対応しており、すばやくピントを合わせて撮影できる。
同製品は、通信事業者の携帯電話販売店やオンラインストアなどを通じて販売する。今回の発売を皮切りに、今後もフラッグシップの「AQUOS R」シリーズをはじめとした新機種を台湾で発売する予定だ。