2023年07月06日 19:05

常磐興産が運営するスパリゾートハワイアンズは、ファイヤーナイフダンスチーム「Siva Ola(シバオラ)」の単独ショーを約2年ぶりにリニューアルし、7月20日よりスタートする。

日本で唯一のファイヤーナイフダンスチーム「シバオラ」は、2016年に結成、4月に結成7周年を迎えた。スパリゾートハワイアンズでは、1972年7月3日から、ファイヤーナイフダンスをポリネシアンショーに導入。当時は、ファイヤーナイフダンスを教えてくれる人などはおらず、男性ダンサーはバトントワリングの経験者にバトンの回し方を習い、資料などから自己流でトレーニングを重ねるなど、何もかもが手探りの状態からのスタートだった。苦労を経て日本初のファイヤーナイフダンサーが誕生してから、その技と経験は後輩ダンサーに受け継がれ、今日までの51年間、日本で唯一のパフォーマンスを継続し、現在では熱心なファンが付くほどの人気を得ている。

今回リニューアルされたショーのタイトルは、「Lights of Hopes~希望の光」。このタイトルは、シバオラのメンバーたちが自分たちの演舞で解き放つ炎と光が、人々の希望の光になることを願い、明るい未来へのきずなを象徴している。ショーでは、サモアの戦士の躍動感あふれるパフォーマンスを披露する予定だ。フィナーレでは高難易度の組み技ピラミッドによる群舞の演技や、スパ―クラー(電子花火)を使用した演出も行われる。

日時は、初演7月20日 20時30分~約7分(期日により、公演回数と時間が異なる)。場所は、ウォーターパーク・ビーチシアター。

スパリゾートハワイアンズ