2023年04月26日 10:00

DJIは、3眼カメラシステムを搭載したフラッグシップドローン「Mavic 3 Pro」を発表した。

2006年の創業以来、DJIは民生用ドローン業界の草分け的存在として、イノベーションで世界をリードしている。ユーザーの初めてのドローン飛行をサポートし、プロの撮影作業に革新をもたらしてきた。

「Mavic 3 Pro」は、異なる焦点距離を持ったカメラを3台搭載し、空撮の新たな時代を築き上げる。Mavicシリーズには欠かせないHasselbladカメラ、2種類の望遠カメラ、最大飛行時間43分、DJIドローンの代表的な機能である全方向障害物検知、最大15kmのHD映像伝送(日本国内は8km)といった機能を多数搭載し、映像クリエイターの創造性を限りなく押し広げる。

「Mavic 3 Pro」は複数の異なる焦点距離(24mm/70mm/166mm)を持つ3眼カメラシステムによりイメージング性能がさらに進化、幅広いシナリオに対応でき、創造性あふれるビジョンを表現できる。広角カメラを使用しどのような場所を撮影したいか確認、中望遠カメラで特定のロケーションに絞った上で、その中の特定の景色や人物に焦点を当てて撮影するなど、それぞれのカメラを組み合わせて使用することで、さらにユニークで視覚に訴える映像を撮影できる。

価格は「DJI Mavic 3 Pro」(機体単体)21万5600円。販売開始は5月9日を予定。同社オンラインストア、認定ストアより予約受付中。

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