
Hakushiは、身の回りで本当に行きたい作業カフェに関する情報を簡単に見つけ共有できるサービス「Hakushi Map」を4月20日に公開した。
コロナ禍を受けた働き方の変化を受けて、オフィスや学校だけでなく、働いたり勉強する場所のニーズも多様化してきた。自宅外で作業する時の選択肢として真っ先に上がるのがカフェだが、雰囲気やWifi・電源等の設備など、作業に適したカフェをすぐに見つけるのは容易なことではない。そういった需要に応えるため、身の回りで作業に適したカフェを手軽に見つけられ、情報を共有できるWebサービスとして、「Hakushi Map」をリリースする。
ノマドワーク等をする上で知りたい情報というのは、既存のサービスではなかなか知り得ないもの。WiFiの質や電源の数、滞在可能時間など、作業場所を決める上で大切な情報はこれまで、実際に行ったり、様々なサイトを調べないと分からないものだった。「Hakushi Map」では、作業をする上で「本当に大切な情報」を可視化し、共有することを可能にしている。各カフェには、Wifiの質や電源数、作業している人の多さなど、作業カフェを選ぶ上で多くの人が気にする要素を指標化し、そして実際にそのカフェを訪れた人が実際の評価を簡単に共有できるようにしている。その時々のニーズや好みにピッタリのカフェを見つけることが可能だ。
現時点では都心の主要エリアのスポットのみの掲載となるが、順次掲載エリアは拡大予定。また、ユーザーによるスポット登録などの機能を追加実装し、よりプラットフォームとしての充実を目指していく。