2023年04月19日 16:11

身近な社会課題をビジネスの力で解決するMNH社が販売する科学雑貨「マッチ箱博物館 鉱物と化石のコレクション」に、新しく「久慈琥珀(くじこはく)」が加わった。恐竜が生存してしていた白亜紀の琥珀を、自宅で手軽にコレクションすることができる。
琥珀は、植物が分泌した樹液の化石。なかでも久慈琥珀は、岩手県の久慈市のみで採れる貴重な琥珀。久慈地方で採掘される琥珀は、恐竜がまだ生きていた「中生代 白亜紀」の樹脂が化石化したものといわれている。琥珀には樹液が化石となる前に閉じ込められた小さな虫や植物、水、空気が入っていることもある。虫メガネなどで探してみると、恐竜と一緒に生活していた虫が見つかるかも。琥珀の特徴を活かした実験も楽しむことができる。
マッチ箱博物館とは、鉱物、化石、隕石を自由に触って観察することのできる手のひらサイズの科学雑貨。シリーズ第1弾の「鉱物と化石のコレクション」では、マッチ箱の中に、宇宙からやってきた隕石や、化石の王様アンモナイトなど約130種類の鉱物化石がランダムで1種類入っている。
箱の裏にある小窓をくり抜けば、標本箱として展示も可能。集める楽しさから、子供だけでなく大人も知的好奇心をくすぐられる。何が当たるか分からないガチャを回すようなワクワク感と、世界に1つしかない博物館作りを楽しめる。価格は3個入り1787円(税込)、10個入り4590円(税込)、36個入り1万5444円(税込)。詳しくはこちら。