3月16日、フランスの老舗紅茶ブランド「ニナス」は、同日開業する「東宝日比谷プロムナードビル」に、新たなティーサロン「ル サロン ド ニナス 日比谷」をオープンする。

コンセプトは、「フレーバーと世界観で日常から離れた幸せを感じて頂く」。フランスの紅茶文化とともに発展した「サロン・ド・テ」スタイルで楽しむ、フルサービスのティーサロンとなっている。店内は、高い天井と大きな窓、ヴェルサイユ宮殿を彷彿とさせるゴールドをメインに。ニナス パリ本店、ヴェルサイユ宮殿、王妃マリー・アントワネットが愛したシークレットガーデンのパネルなど、ニナスやフランスの歴史とレガシーの象徴的アイテムも展示。

本物の王妃のスピリットをまとったエレガントで華やかな空間は、同ブランドのラグジュアリーラインである「ニナス マリー・アントワネット」シリーズも充実した品揃え。香り高い紅茶と共に、ヴェルサイユ宮殿を思わせる時空を超えたラグジュアリーなロイヤル・ティータイムを提供する。

オープン記念イベントとして、フランスの「ニナス パリ」本店が所蔵する「マリー・アントワネットが実際に着用していた靴」を期間限定で展示。またオープン当日は、かつてマリー・アントワネットが楽しんだヴェルサイユの小劇場に着想を得て、ミニシアターに見立てた店内でマリー・アントワネットが来店者へ挨拶する。