サン・クレア が経営するANCHOR HOTEL FUKUYAMA（アンカーホテル福山）は、2月1日より、藍屋テロワール、篠原テキスタイルとコラボレーション。デニムの残糸からできたソックス「SHINOTEX」を藍染できる、体験付宿泊プランを販売開始した。

本プランでは、これまでホテルオリジナルの布バッグを、天然藍染料で藍染していたが、このたびリニューアル。新プランではさらにローカルの魅力を伝えるべく、篠原テキスタイル社のデニムの残糸からできた靴下「SHINOTEX」を、宿泊客が思い思いの柄に天然藍染料で藍染する内容に変更した。

「SHINOTEX」は、デニムを織る際に出る残糸を使って編んだローゲージソックス。環境負荷が多いとされるアパレル業界において、いち早くサステナブルに取り組むデニム生地メーカーである篠原テキスタイルの姿勢に共感を受け、今回のプランリニューアルに至った。

同ホテルでは、日本一のデニム生産地 福山市に拠点を置く企業の責任として、本プランを通して、藍染ソックスに愛着を持って長く着用してもらうことにより、サステナブルな消費活動に貢献する。本プランの販売価格は、ひとり7500円（税サ込）～。予約方法は、アンカーホテル福山HP、楽天トラベル、じゃらん、電話等直接予約となっている。詳しくはこちら。