2023年01月13日 09:05

12月5日より若鯱家のうち35店舗にて、カゴメ名古屋支店協力のもと1食に2/3日分の野菜を使用した「プラントベースのカレーまぜ麺」を発売している。

野菜摂取量が不足している利用者においしく、しっかり野菜を摂ってもらいたいとの思いを胸に、今回は主原料に動物性食材を使用せずプラントベースフードとしてもこだわって開発した。

若鯱家は、カゴメの掲げる「野菜をとろうキャンペーン」を受け、カゴメ名古屋支店の協力のもと、1食に2/3日分の野菜を使用した「プラントベースのカレーまぜ麺」を期間限定で販売(一部店舗を除く)。また今回の商品は昨今需要が高まっているプラントベースを目指し、主原料に動物性食材を使用せず開発を行った。

国が推奨する、大人1日分の野菜摂取目標量は350g。しかし、国の調査によると、平均で約290gの野菜摂取量となっている。しかもここ10年間でほとんど変化がなく、実際は野菜不足の状況にあるといえる。コロナ禍で健康に対する意識が高まる中、外食チェーン店としてできることの1つとして、利用者においしく、しっかり野菜を摂ってもらいたいとの思いから、「野菜の会社」をビジョンに掲げるカゴメ名古屋支店と協働して、この「プラントベースのカレーまぜ麺」をメニュー開発・販売することにした。

「プラントベースのカレーまぜ麺」は1155円(税込)。販売期間(予定)は、3月31日まで。販売店舗は、愛知・三重・岐阜・関東にある若鯱家のうち、35店舗。