2022年12月27日 09:53

EMシステムズは、薬局向け業務支援システム「MAPs for PHARMACY DX」のサービスを開始した

現在、薬局を取り巻く環境は、「対人業務の強化」、「新型コロナウイルスとの共生対策」、「2023年1月より開始される電子処方箋」、また「患者自身のデジタル活用」等、様々な変化が起こっている。同社は、その急激な変化に対応し、薬局のDXによる患者サービスを中心とした薬局経営を支援するため、2019年にリリースした「MAPs for PHARMACY」のコンセプトリニューアルを通じて、「MAPs for PHARMACY DX」のサービスを開始する。これにより、今後は従来以上に、レセコン・電子薬歴やその周辺機器への拡張性をはじめ、顧客毎の様々なシーンにおいて、より薬局に適したソリューションやシステムの選択・組み合わせを可能とする。

「ファーマシープラットフォーム」である同システムの製品コンセプトは、「薬局DXを表現するオールクラウド・オールインワンコントロール」、「薬局・薬剤師の「対人中心への転換」に対応したインテリジェンスサポート」、「データドリブンな経営サポートとローコストオペレーションの支援」の3点。主な特長として、アプリケーションを再考し、「視認性」「操作性」「柔軟性」「拡張性」を追求。かんたんクラウドでPC版/iPad版を使い分け、薬局内・在宅活用の利便性向上。薬局経営に心強いデータ分析/在庫管理機能、業務の見える化でコンサルティング実現。今後、段階的に機能強化を図る予定だ。

価格は、ソフトウェア初期ライセンス費用無料、月額費用2万円/月(税別)~。

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