2022年12月02日 12:56

江戸時代より360年以上続くお香、お線香のメーカー「梅栄堂」は、2023年大河ドラマ「どうする家康」の放送を機に企画デザインされた「限定版 徳川家康のお香」を、12月3日より発売する。この商品は、2018年12月より好評発売中の「徳川家康のお香」の内容量と価格をそのままにデザインされた、限定パッケージの商品になる。

徳川家康は東南アジア諸国の国主に親書を送り、極上の香木の贈与を願ったほどの大の香木好き。自らお香の調合をして、香木・沈香などを配合したお香のレシピ「千年菊方」は、徳川家康の調合記録「香之覚」のなかでもよく知られている。このたび発売される「限定版 徳川家康のお香」は、徳川家康が好んで使っていた香木・沈香を配合して、徳川家康の優しくマイルドな性格を香りで表現。パッケージは徳川家康のイメージの華やかな「金色」と「紫色」を配して、大河ドラマ「どうする家康」タイトルロゴが入ったデザインになっている。

古香堂なんばマルイ店、古香堂オンラインショップ、名古屋城本丸御殿ミュージアムショップ、大阪城天守閣ミュージアムショップ、全国有名百貨店、仏壇仏具店、専門店などで発売する。内容量は約30g、販売価格1320円(税込)。

なお、梅栄堂はこれまで、「徳川家康のお香」以外にも、武将シリーズとして「豊臣秀吉のお香」「織田信長のお香」と歴史の武将にまつわるお香を発売し、好評を博している。