2022年12月01日 19:52

箱根小涌園ユネッサンの館内には、グローキーアップが開発した「IoTふるさと納税自動販売機」が設置されており、4月より箱根町に対するふるさと納税を受け付け出来るようになった。
「ふるさと納税」という言葉は、聞いたことがあっても手続きが大変そうと諦めている人も多い。しかし、ユネッサン内に設置の自販機を使うと簡単に箱根町に納税ができ必要書類は自宅に届くので気軽に納税可能だ。加えて、その場で当日から直ぐに利用可能な返礼品を受け取れるので、とても便利だ。
一例をあげると、年収700万円の給与所得者で扶養家族が配偶者のみの場合、3万円のふるさと納税を行うと、2000円を超える部分である2万8000円(3万円-2000円)が、所得税と住民税から控除される。さらに、その場ですぐに箱根小涌園(宿泊施設:天悠・三河屋旅館・美山楓林、日帰り施設:ユネッサン)の館内で利用できる館内利用券9000円を獲得できるのでユネッサンの入場料としてはもちろんの事、館内で利用された飲食代や3Fのショッピングモールでの買い物にも利用できる。さらに、宿泊施設の宿泊代(事前振り込みに対する返金は不可)や飲食代としても利用することが可能だ。
本年末までに納税すると本年度の収入に対して控除が受けられる。「簡単」「便利」な自販機を活用して、気軽に「ふるさと納税」にチャレンジする機会となる。
「ふるさと納税自動販売機」は、ユネッサン3Fエスカレーター前に設置。*入場エリア外。自販機の利用だけでも可能となる。