2022年11月30日 15:31

家と庭での暮らしをより豊かにするガーデン・エクステリアメーカーであるタカショーは、ニチコンとユアサ商事の3社で開発した「V2H機器搭載 宅配ボックス付門柱」を、12月1日より発売する。
ニチコンは、V2Hシステムを世界で初めて開発し、2012年に市場導入したリーディングカンパニー。また、ユアサ商事は再生可能エネルギー関連の商品で多数の販売実績を有する。本製品は、異業種3社が共同開発した、デザイン性にも優れ、V2Hシステムや宅配ボックスなどのさまざまな機能を備えた機能門柱。
電気自動車の普及が加速している近年、自宅での発電と充電はもちろん、余った電力を家庭で消費することができるV2H(Vehicle to Home)システムが注目されている。V2Hシステムは、災害などによる停電時でも電気が使える非常用電源としての活用や、電気料金が安い夜間に電気を蓄えて電気代の節約になる点など、エコでサスティナブルな生活を実現する。
発売される「V2H機器搭載 宅配ボックス付門柱」の特長は、家と外構に溶け込むデザイン性。現在主流のV2Hシステムの多くは、機器そのままを家のカーポートや車の駐車スペース付近に設置している。しかし、タカショーが誇るデザイン性に優れた木目柄デザインの門柱を採用することで、家と外構に溶け込むV2H機器搭載門柱が実現。また、V2H機器は門柱にすっきりと納まり、その他宅配ボックスや郵便ポストなどさまざまな機能を備えることができるデザインとなっている。