2022年11月18日 19:03

プラスオートメーション(+A)は、これまでの方面別仕分けの導入実績と知見をもとに、ケースソーティングに特化したパッケージプラン「t-Sortライトforハコモノ」を発売する。

「t-Sortライトforハコモノ」は、9月に発売した「t-Sortライト forアパレル」に続く、用途別パッケージプランの第2弾。箱物仕分けの特性を踏まえ、ロボットはクロスベルトタイプの「t-Sort cb15」「t-Sort cb30」の2機種を用意、さらに必須機材のフリーローラーコンベアを月額料金内で標準装備し一括提供する。これにより、運送、食品などの卸、EC事業者の方面別仕分けをはじめ、様々な物流現場において次世代型ロボットソーター「t-Sort」が活用しやすくなり、業界全体の自動化推進に貢献する。

「t-Sortライトforハコモノ」は、RaaSの特徴である初期費用ゼロ円で導入でき、導入後の効果検証から改善、保守点検、さらなる活用支援へのサポートを付帯している。ロボット台数に応じて1000~1600pcs/時間で、~30間口の仕分けが可能。トレーニングを含み導入期間はわずか5日、現場オペレーションを止めることなくスタートできる。現場環境の変化に合わせて活用できるよう、最低契約期間は6カ月に設定。ロボット1台あたり月額4.6万円~という低価格を実現した。箱もの仕分けに必須のフリーローラーコンベアは、10間口まで月額料金内で標準提供。スキャナはウェアラブルリングスキャナを採用する(オプションで伝票コード一括読みも可能なスキャナに変更可能)。

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