2022年11月16日 15:22

日本パッケージデザイン協会 (JPDA)は、2023年1月からオンラインで、「パッケージデザインの学校2023」を開講する。本プログラムは、「デザイナーの力を120%引き出し、強いブランドを作る発注者」になることを目的とし、「ブランドとパッケージデザイン」をテーマに10講座を開講。JPDAの持つパッケージデザインに関する専門的な経験、知識、知恵を持つ多くの優秀な人材と豊かな知見を活かしたプログラムとなっている。

パッケージデザインの学校は、昨年6月に「最強の発注者になる」をコンセプトに第1回が開講され、全16講座に500名以上が参加し、好評を博した。「もう一度みたい」との多くの声が寄せられ、期間中16講座についてもアーカイブ配信が決定。商品の企画、開発、デザイン、ブランディングなど幅広い切り口で、パッケージデザインによる価値創造を強力にサポートする。

プログラムは全26講座、オンライン全10講座(開講記念無料講座+有料9講座)+昨年アーカイブ全16講座。開催日時は2023年1月19日~3月23日15時~16時30分(講座1時間+質疑応答30分)。参加費は1講座あたり5500円(税込)など。

また、開講記念講座として12月2日には、日本パッケージデザイン大賞2023大賞を受賞した資生堂「BAUM」について、対談を開催。資生堂クリエイティブの信藤洋二さん、パッケージデザインの学校校長の加藤芳夫さん、JPDAの小川亮理事長、福本佐登美理事が登場する。詳しくはこちら