2022年11月15日 15:52

アドアは、縦型動画に特化したサブスクリプション型SNS動画制作サービス「miseru(ミセル)」の提供を11月1日より開始した。

企業向けSNSマーケティング支援を中心としたビジネス展開をするテテマーチが首都圏在住の20代~40代の男女に「SNSの縦型動画に関する意識」についてのアンケート調査を実施したところ、縦型動画を見る理由について約40%が「短時間で見やすいから」とし、「流行を知りたい、情報収集のため」と答えた人は全体の約50%となった。1日の縦型動画の視聴時間については、特に20代女性と30代男性は「3時間以上」が10%となり、長時間視聴しているユーザーは多い。

このように、縦型動画のニーズが延びているにも関わらず、企業側では社内に縦型SNS動画運用のノウハウやリソースがないという声が多数あったことを受け、1000件以上の縦型SNS動画制作の実績とデジタルマーケティング業界の第一線で活躍し続けているアカウント運用のプロチームのノウハウを元に、サブスクリプション型にて動画制作をするサービスを開始することに至った。従来の動画制作サービスは、元となる画像素材を自社で用意するなど、継続的に動画を作り続けることに課題があった。「miseru」は、企画・撮影・編集すべてが1つになったオールインワンパッケージで、アカウント運用のプロが最新のトレンドや効果の出やすい動画の企画・構成をもとに動画制作を行い、毎月15本の動画をサブスクリプション形式で納品する。そのため、アカウントの継続的な運用と、運用改善が可能となる。

提供開始日は11月1日。

アドア