2022年11月10日 12:46

Digikaは、11月1日から現地法人CÔNG TY TNHH JVGOがベトナム・カインホア省の省都であるニャチャンで、そろタッチ教室を開校する。
「そろタッチ」は、タブレットを使ってそろばん式暗算を短期効率的に楽しく習得する新しい暗算学習法。5~8歳の子どもが毎日「そろタッチ」を進めると、2年間で一生の財産となるそろばん式暗算上級レベルが身につく。四則計算を「見て解く・聞いて解く」とバランスよく学習することで、数字を読み解く力が向上し、算数はもちろんのこと、日常生活にも役立つ実用的な暗算力が身に付く。
「そろタッチ」の学び方は、アプリだけで学習するネット生と教室に通う教室生がある。教室では教室システムを活用し週1回の授業を行う。子ども達は自宅でそろタッチ学習を行い(インプット)、教室では学習の成果を披露(アウトプット)する。楽しくチームで競争や協力することにより暗算力だけではなくコミュニケーション能力や協調性を学ぶ。また、クラウドを活用することでレベルや年齢が違っていても同じように学べるアダプティブラーニングも実現した。
今回、ニャチャンでの開講に先駆け、プレオープンの体験会を実施。約20名の生徒が参加した。ベトナム・ハノイでは日本人向けに開講しており、今回は現地の子ども達に向けて初開講となる。