2022年10月31日 12:39

アットハースは、カスタマーのライフスタイルに合わせて物件提案や生活サポートを行うサービス「AH Home(アットハースホーム)」英語版をリリースした。

日本の国内生産労働人口が減少し、高度人材外国人が増加する中、入居拒否された経験がある外国籍の人が39.3%に上る。一般的な不動産ポータルサイトに掲載されていて、外国籍の人が実際に入居申込できる物件は全体の3.74%しかない。さらに、所有者と入居者の間に管理会社が介在する日本の賃貸不動産のビジネスモデルは、所有者と直接契約する世界の常識と違い、外国籍の人にとって手間の多い、複雑な仕組みになっている。

「AH Home」は簡単な質問に答えるとカスタマーの希望するタイプの物件が提案される。またその物件は、アットハースが独自の調査で構築した外国籍の人に有効的な物件のデータベースだ。カスタマーは自身の日本語能力、ビザに合わせて審査に通る可能性が高い物件を検討することができる。ユーザーは「AH Home」の進捗管理機能により独特で複雑な日本の入居プロセスをスムーズに実行可能。特に入居申し込み・審査・契約という段階において、自らすべきことが明確になり、不安なく新生活の準備をすすめることができる。入居開始後のサポートも「AH Home」経由で依頼することで、片言の日本語で直接管理会社に意思を伝えるストレスから開放される。

アットハース