2022年10月28日 09:54

StartPassは、「StartPass経営加速クラウド」をローンチした。

2010年ほどから日本のスタートアップはエクイティ調達が増加し、スタートアップ業界は急激に立ち上がってきた。ただし、近年は調達できるスタートアップ社数は減少傾向にある。StartPassは「日本をスタートアップしやすい国へ」の実現を目指し、多くのVCと連携し、エクイティ調達できる社数を増やすことにコミットしてきた。現在は100社を超える主要VCが参画するに至っている。シリーズB~プレシードまで、シード・アーリーを中心に累計で400社と契約を行い、プラットフォームを通じて経営サポートをしてきたが、事例が多数集まったことで「経営が前進するスタートアップとそうではないスタートアップの差異は経営目標の言語化・社内/株主への共有に違いがある」のではないのかと仮説を構築することができた。

同社は、「日本をスタートアップしやすい国へ」を実現するために、従来の「VC調達前後のスタートアップが事業に集中しトラクション作りが効率的にできること」に加え、「経営目標を明確にして、具体的なアクションを策定し、管理をすること。また人的サポートを受けられること」をSaaSで行えるようにする。3年後には年間1200社のエクイティ調達の支援ができるように活動していく。また、このような、「スタートアップ特化の経営目標起点からワンストップで経営加速できるクラウド」は世界初の試みとなる(2022年同社調べ)。

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