2022年10月21日 15:33

コクヨは、社員の行動データやオフィスの利用状況の可視化、コンサルタントによるデータ分析、オフィスの改善提案まで、顧客企業が必要に応じて選択できるメニューを用意し、ニューノーマルな働き方を支援する新サービス「ワークプレイスダッシュボード」の提供を、11月より開始する。

在宅勤務やテレワークの導入が急速に拡大する中、オフィスに求められる機能は変容している。同社では、品川ライブオフィスに、フロアごとの機能を明確にして、社員が仕事の内容と目的に合わせて最適な場所を自由に選択できるABW(Activity Based Working)という働き方を導入しており、これにAIカメラや位置情報、アンケート調査などを通じて得たデータを掛け合わせて、最適なオフィスのあり方を探求している。

今回、同社が培ってきた様々な取り組みのノウハウをもとに、働き方データの可視化、コンサルタントによるデータ分析、オフィスの改善提案など顧客企業からの独自要望への対応の3つのメニューをそろえた「ワークプレイスダッシュボード」の提供を開始。「オフィス内の各空間が効率よく利用されているか知りたい」、「オフィスを改善するにあたり根拠となる材料がほしい」といった声に応える。同社は「ワークプレイスダッシュボード」の提供を通じて、顧客企業の継続的な働き方改革に貢献していく。

価格は個別見積もり。サービス開始予定日は11月。

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