2022年10月21日 09:57

滋賀県は、持続可能な地域づくりを進めるためのフォーラム「SDGs全国フォーラム2022滋賀・びわ湖」を、11月12日、大津市で開催する。

SDGs全国フォーラムは、経済・社会・環境のバランスが取れた持続可能な地域づくりを進めるため2019年に神奈川県で初開催、2021年の長野県、2022年の滋賀県で3回目の開催となる。当日は、高校生・大学生等の若い世代のSDGsの取組が活発であるという滋賀県の特色を活かし、3つあるセッションの1つを、高校生・大学生が企画・実施。SDGs×ビジネスをテーマとしたパネルディスカッションや、メタバースを活用した企画など映像やクイズをとおして、幅広い人々に楽しんで参加してもらえるフォーラムとなる予定だ。

「SDGsで変わるビジネス」では、企業が行う地域に根差したSDGs貢献のあり方、ビジネスにおけるグローバルなSDGsの潮流、これからSDGsに取り組む企業に重要なことは何かなどについて、SDGsに先進的に取り組んでいる企業のリーダーがディスカッションを行う。「発見!滋賀のSDGs」では、映像やクイズを交えて、滋賀県の事例を通してSDGsについて楽しんで学ぶことができる。「わたしたちの担う未来~つながるシガ、つなげるワタシ~」は、滋賀県を舞台に若い世代がつながり、主体的に繋がりを深めていくことを目指したプログラム。メタバースをツールとして、若い世代が考えるSDGs達成に向けた取組を発信する。

日時は11月12日9時45分~16時。場所は、ピアザ淡海・滋賀県民交流センター(大津市におの浜1丁目1-20)。

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