2022年10月20日 19:39

銀座蔦屋書店では、11月1日~30日の期間、自宅で気軽に楽しめる小さめのお皿や茶器を集めた「うつわで楽しむお茶時間」フェアを開催する。いずれの窯元も銀座蔦屋書店初出展。秋深まる季節にお茶の時間を楽しみたくなる、温かみある焼きものばかりを用意した。
銀座蔦屋書店で毎回人気の陶器フェア。今回は、お茶の時間が楽しくなるようなお皿やティーポットなどを中心に、バラエティー豊かな陶器の数々を取り揃えた。出展が実現した人気の7窯元はいずれも銀座蔦屋書店では初の紹介。わくわくしながら手に取って選んでもらえるように、絵柄も形も作陶のスタイルもさまざまな特徴を持つ作品を一挙に並べて来店を待つ。
300年の壺屋焼の技術が光る、育陶園。沖縄県那覇市の工房で熟練の職人が手掛ける成形と絵付け模様は素朴な温かみがあり、生活に馴染みやすいデザイン。線彫技法を得意とした普段使いの器や獅子づくりを得意としている。
大場紀穂子さんは、日本と海外の伝統の組み合わせ、日本の伝統と現代の組み合わせなど、国籍と時代を超えた器を表現することをコンセプトとしている。日々楽しくなる、使えば使うほどに目新しく思える感覚を楽しめる。ほか、岡本修一さん、小黒ちはるさん、桂さえかさん、竹村聡子さんなど。
「うつわで楽しむお茶時間」は11月1日~30日、店頭のみで開催。※1点ものが多いため、時期や商品によっては売り切れの場合あり。※価格は店頭にて確認してもらう。