2022年10月19日 12:31

VITAが運営するWAZA gamesは、11月より、野菜の成分で遊ぶ人気ボードゲーム「サラダマスター」をリニューアル発売する。

WAZA gamesは、ゲームデザインの力でコミュニケーションをつくる、ボードゲーム制作チーム。「サラダマスター」は野菜不足な現代人のためのボードゲーム。ルールはシンプルで、もっともお題に合う成分をもった野菜カードを手札から出すだけ。ただし、スタンドに立てた自分の手札の野菜は名前しか見えないので、思わぬ駆け引きや会話が生まれる。野菜や果物、穀物などが描かれたカードは全部で60種類。ゲームらしさとデータの活用により、プレイした人からは楽しく遊べるだけでなく、野菜に興味をもてたり、食生活に気をつけるようになったと好評だ。

リニューアル版「サラダマスター」のバージョンアップ内容は「1人用ルールの追加」「お題カードの追加」「ゲーム中にカードを立てる木製スタンドのサイズアップ」。これにより、より多くの機会で楽しく、遊びやすいゲームになった。

なお、「サラダマスター」のリニューアルに伴い、さらに気軽に野菜で遊べる姉妹作「サラダマスター Smoothie」を発売。「サラダマスター」に収録された野菜を絞って採用したほか、限定の新しい野菜カードも追加。「サラダマスター」を遊んだことがある人も楽しめる内容になっている。両作とも10月末に東京ビッグサイトで開催されるゲームマーケット2022秋にて先行販売する。

価格は「サラダマスター」2750円(税込)。ゲームマーケットでは特別価格2200円で販売予定。

WAZA games公式サイト