2022年10月19日 12:29

ShiruBeは、10月19日、正解なき時代に「考える」を習慣化するマネジメントプラットフォーム「哲学クラウド」β版を提供開始した。

「哲学クラウド」は、正解なき時代に「考える」を習慣化するマネジメントプラットフォーム。働く中での違和感やモヤモヤを文章でアプリ上に投稿すると、哲学の専門家が分析して思考の傾向や類似する哲学を提示する。それらのデータをまとめ、チーム全体としてどれくらい自律的に考えられている状態か、またその原因となっている哲学はなにかを可視化。その上で、チームを率いる経営者や管理職の人と哲学者が1on1を行い、どのようなチーム状態が理想なのか、表面的な言葉ではなく根底の哲学から明らかにしながら共に言語化する。最後はチームメンバーも交えて対話をすることで相互理解を行い、また思考方法のイロハを学び実践を併走サポートすることで理想のチーム状態を実現する。

今後は、タレントマネジメントシステムや組織診断ツールとの外部連携なども視野に入れたプロダクト開発に取り組み、2023年5月ごろの正式版リリースを目指すとともに、HR領域における哲学活用の啓蒙とその社会実装に取り組んでいく。なお、β版提供開始を記念し、先着100社を対象に、哲学者が社長の根底にある哲学を分析して届ける「哲学アナリティクス」初回無料キャンペーンを開催する。

キャンペーン期間は10月19日~(先着100社に達し次第終了)。

哲学クラウド