2022年10月19日 09:59

神田外語大学とミニストップは、共同開発したコラボ商品「アジアン弁当(ナシゴレン風プレート)」と「アジアン弁当(カオマンガイ風プレート)」を発売する。

同商品は、コロナ禍でなかなか海外に行けない中、少しでも海外気分を味わえるようアジア諸国の料理で構成された弁当となる。神田外語大学国際コミュニケーション学科・鶴岡公幸教授のゼミの学生がメニューを提案し、ミニストップとの連携のもと商品化が実現した。鶴岡ゼミでは「研究演習」の一部として、企業とのコラボレーション企画をおこなっている。同学とイオングループは、2013年に「パートナーシップに関する協定」を結んでおり、同じ海浜幕張に本社を構えるイオングループのミニストップと連携し、同プロジェクトを進めてきた。

2種類のコラボ弁当は5つの国(中国・韓国・インドネシア・ベトナム・タイ)における家庭料理で構成されており、ナシゴレン風プレートに入っている鶏唐揚げはインドネシア料理におけるヤシ油を使ったアヤムゴレン風の味付けでアジアを感じられる。また、カオマンガイ風プレートのご飯は、レモングラスが効いてさわやかさを感じる。他にも通常のコンビニ弁当ではなかなか味わえない品目が多く、それぞれ特色の異なる弁当となっているため、アジア諸国の料理を楽しむことができる。

価格は、第36回浜風祭500円、ミニストップ店頭537円(すべて税込)。10月22日・23日の学園祭「第36回浜風祭」にて1日1種類につき50食限定販売。10月25日~11月14日の期間限定で、東京・千葉・茨城県内のミニストップ計241店舗にて販売予定。

神田外語大学