2022年10月14日 16:14

さかなと鬼太郎のまち鳥取県境港市で、長年、鮮魚小売専門店を営む三光水産は、10月16日、「HATONOVA三光丸 境港」をオープンする。ここは、港町ならではの魅力を、食べて・買って・遊んで・学べる複合施設。
同社は40 年以上にわたり、松葉ガニを中心とした当地ならではの新鮮な魚介を扱ってきた。その経験の中で、顧客から「ここで焼いて食べられないか」「昨年買って帰ったカニがおいしくて、また来た」といった声を多く耳にしたという。そうした声に応え、さらに、当地の豊かな食文化の継続・発展、観光促進への寄与、食育への貢献などを目指した複合施設として「HATONOVA三光丸 境港」はオープンする。
まず「海鮮直売 三光水産」は、「浜焼ひろば」で焼いて食べられる海鮮や、刺身やカニや鮮魚などがところ狭しと並ぶ直売街。買ったりその場で焼いて食べたり、水槽で泳ぐ活魚を見て楽しんだり。境港の本物の海鮮の魅力を、多種多様な楽しみ方で提供する。また「境港地魚食堂 魚倉」は、境港の魚市場仲買が直営する、ごはんやさん。地元にとことんこだわった魚・野菜で、定食・てんぷら・どんぶりなどなど旬に合わせて提供。漁師たちが豪快に食べる、本物の漁師町料理を楽しむことができる。
さらに、漁港にある「鮨かば」は、完全生まぐろと地産境港の新鮮なネタが自慢の回転寿司。 回転寿司では珍しい赤酢握りで本格。テイクアウトの注文も受け付ける。その他、醤油やお茶に至るまで地産にこだわって用意。詳しくはこちら。