2022年10月13日 15:39

JA全農は、多くの人が抱える「お弁当の悩み」に着目し、「かける」だけで、ごはんと相性のいいお弁当のおかずができる5種類の全農オリジナル「万能だれ」を開発した。さらに、「万能だれ」を使ったお弁当レシピ全20種類を、特設サイト「地味弁.com」にて10月13日より公開する。
レシピの公開に先立ち、20~60代の男女500名を対象にお弁当に関するアンケート調査を実施。調査の結果、お弁当は「テイクアウトするもの」という意見が過半数を占め、その主な理由は「手間の省略」と「コスト」であることが明らかになった。一方で、お弁当は「作るもの」という立場では、出費を抑えられる点や栄養バランスが取れる点が重要視されていることがわかった。経済的な問題やライフスタイルの変化にともなう「お弁当の悩み」がうかがえる結果となった。
そこでこのような悩みに対して、JA全農はニーズに合ったお弁当生活を提案する。公開するレシピは、週末に調理・ストックした「万能だれ」を食材に混ぜるだけで、5日分の献立が出来上がる。さらに、5食分の食材費を1000円以内に抑えながら、栄養バランスにも配慮。ごはんはお茶碗1杯約26円(精米65グラム)と、経済的で家計の強い味方にもなる。新米がおいしいこの時期、ごはんを楽しむお弁当生活。その名も「1週間1000円『万能だれ』地味弁」を、楽しむことができる。