2022年10月12日 12:21

Comternalは、後見人の役割を担う「担当者」をみつけることができる「まいぱす!」を、10月6日にリリースした。「まいぱす!」は、後見人が必要な利用者が、認知機能を失った場合に必要な手続きの対応をする担当者をみつけることができる、日本初のサブスク型サービス。
「日本における認知症の高齢者人口の将来推計に関する研究」の推計では、約30年後には65歳以上の27.8%、約4人に1人が認知症患者になると言われている。また、男性の4人に一人が生涯未婚、3割の夫婦が離婚。昨今の核家族化や実家から離れる人の増加もあり、家族ではない第三者に後見人を依頼するケースが増加。単身者以外でも、第三者後見の需要が増加傾向にある。一方、成年後見制度には、手続きにかかる費用や財産問題など問題が多い。
そこで、いずれ自分の身に起こるかもしれない認知機能の低下に備えて「まいぱす!」に利用者登録しておくことで、有事の際、すぐに対応が可能となる。例えば、後見人が必要となった際、死後事務委任契約までの流れを含めた全ての手続き、諸費用が100万円程になることも。しかし、「まいぱす!」を利用していれば、40代女性の場合は月4500円の利用料金のみで、信頼できる担当者が対応。
さらに、葬儀から埋葬までの対応もしており、いつどんなタイミングで利用者が亡くなっても死後の手続きも任せることができる。BtoCtoCのビジネスモデルにより安心して任せられ、家族への負担も軽減する。詳しくはこちら。