2022年10月11日 09:00

デイブレイクと江戸前鮨店「鮨心」は、冷凍魚料理が毎月届く「すしやの定期便」を10月8日にオープンした。

「鮨心」では、デイブレイクの特殊冷凍機「アートロックフリーザー」を活用し、カウンターで食べる本格的な江戸前鮨を、好きな場所で好きな人と食べられるようにと、家庭へ届ける「シン握り」を展開している。今回受付をスタートする「すしやの定期便」は、特殊冷凍を活用した「鮨心」の新たな展開だ。食材(魚介)は全て、デイブレイクが運営する次世代冷凍ビジネス研究会「デイブレイクファミリー会」のメンバーが各拠点で捌き、特殊冷凍した鮮魚を使用。「鮨心」大将の中村導昌さんが考案した魚料理(3~4品)が、毎月冷凍便で届く。どんな料理が届くかは、箱を開けたときのお楽しみ。商品開発の背景、現地の紹介などの手紙も添え、毎月のちょっとしたワクワクを提供する。

初回商品は、北海道常呂町産ブリを使用したブリ料理。海の環境変化により北海道のブリの漁獲量が急増。北海道産(常呂町産)ブリの価値を向上させようと、これまでにない冷凍ブリ料理を開発した。新鮮なブリの魅力が引き立つ4商品「ブリトロ漬け丼」「ブリの中落ちおにぎり」「ブリのちゃんちゃん焼き」「ブリのアラ汁」を届ける。

プランは、手軽に試せる3品セット(1人前)「優」3980円、家庭の食卓にぴったりな3品セット(2人前)「匠」5980円、今回の素材を存分に楽しめる4品セット(2人前)「慈」9980円、鮨心からの季節の特別品を加えた5品セット(2人前)「心」1万4980円。サービス開始日は10月8日。

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