2022年09月14日 09:54

象印マホービンは、せんとパッキンがひとつになった「シームレスせん」と、新断熱構造「3D断熱カプセル構造」を採用した「ステンレススープジャー(SW-KA型)」を10月21日より発売する。

新製品を開発するにあたり、スープジャーを使用している人にスープジャーの不満点や求める機能に関するアンケート調査を実施。使用時の不満点として最も多かったのが「片付けが面倒」という回答だった。また、同調査でスープジャーの使用目的について聞いたところ、80%以上の人が「スープや汁物を持ち運べる点」、次いで65%以上の人が「保温・保冷ができる点」と回答。スープや汁物を温かく持ち運ぶことが目的であることがわかった。以上の調査結果より、スープジャー使用者は「お手入れ性」と「保温効力」を求めていることが明らかになった。

「ステンレススープジャー(SW-KA型)」は、本体のステンレス真空2重のまほうびんとフタの「3D断熱カプセル構造」が、高い保温・保冷力を実現。温かいスープも、ひんやりメニューも食べごろの温度を長時間キープする。せんとパッキンがひとつになった「シームレスせん」を搭載したことで、分解点数が多かった従来品と比較して、洗うのは本体を入れてたったの3点だ。他にも、なべや電子レンジで加熱した食材をステンレススープジャーに入れて置いておくだけの「おまかせ保温調理」、口あたりがやさしく、お手入れの際も手にやさしい丸みのある飲み口「なめらか飲み口」、お玉で注ぎやすく、食べやすい「広口約7cm」、といった特長がある。

希望小売価格は、6050円〜7150円(税込)。発売日は10月21日。

象印マホービン