2022年09月13日 19:01

Luupは、シェアリングサービス「LUUP」に新しい電動アシスト自転車を本格導入する。カゴとスマホホルダーが付き、白ベースの車両にすることで視認性が向上した新型の電動アシスト自転車は、6月より実施していた試験導入を経て、提供台数を大幅に増やし本格提供を開始する。まずは東京から提供を開始し、秋以降は大阪でも開始する予定。なお、10月末にはLUUPの電動アシスト自転車のほぼ全てが新しいモデルの車両になる予定だ。
Luupは、「街じゅうを「駅前化」するインフラをつくる」をミッションに、電動マイクロモビリティのシェアリングサービス「LUUP」を展開している。電動アシスト自転車や電動キックボードのみならず、電動・小型・一人乗りのマイクロモビリティを包括的に取り扱い、将来的には高齢者も乗ることができる新しい車両の導入を見据え、全ての人が自由に移動できる未来を目指している。
2月15日には、「LUUP」のロゴを刷新し、視認性を向上させた新しい電動キックボードを発表した。6月23日には、新しい電動アシスト自転車の試験導入を開始し、徐々に台数を増やしてきた。そしてこの度、提供台数を大幅に増やし本格提供を開始するに至った。
新しい電動アシスト自転車は、車両の小型化に引き続きこだわって開発した他、全体を白ベースにすることで視認性を向上させている。サドルの安定性の向上やカゴ・スマホホルダーの装着など、ユーザーから得られた様々なフィードバックを参考に、全体的なバージョンアップを施した。