2022年09月13日 15:51

メットライフ生命保険は、8月1日付で兵庫県、神戸市及び、兵庫県緑化推進協会と締結した「企業の森づくり活動への取組に関する協定」に基づき、9月8日に、キーナの森(神戸市)の一部を「メットライフ生命の森」と名付け、森開き記念の看板除幕式を開催した。

メットライフ生命では、同社のPurpose「ともに歩んでゆく。よりたしかな未来に向けて。」をより確実に実践することを目指して、サステナビリティを重要な経営の方針と位置づけて取り組んでいる。その重要課題の一つである、「豊かな地域社会の創造に寄与する」活動の一環として、神戸市と6月9日付で包括連携協定を締結した。「企業の森づくり活動への取組に関する協定」は、その協定項目の一つである「環境サステナビリティに関する取り組み」に位置づけられている。同社では2023年2月に営業開始から50年を迎えるにあたり、このような取り組みを通じて、未来に豊かな森林や地球環境を引き継いでいきたいと考えている。

今後は、森林の更新や下層植生の保全を目的として、10月下旬より、社員による除伐などの里山保全活動をスタートする。活動内容は、放置された里山林において、下層植生の生育を阻害している常緑樹等の除伐や、ナラ枯れ被害地における補植などの育林作業を実施。

協定期間は8月1日~2027年7月31日(協定上は1年間。申出がない場合に4回まで更新)。活動場所は、キーナの森(神戸市北区山田町藍那)。

メットライフ生命