2022年09月13日 09:19

国土緑化は、リサイクル可能な紙素材の鉢カバー「紙輪(シリン)」を発売。9月16日よりクラウドファンディング「Makuake(マクアケ)」にて販売する。

創業から45年、観葉植物のレンタルや生花通販事業を通じて、様々な環境問題に取り組んできた国土緑化が、更なる課題解決を目指し開発した商品。今回は、間伐材を使用した商品やバイオフィリアの概念に基づいた商品を多数手掛けてきた社内プロジェクト「グリーンライフプロジェクト」が、活動の一環として開発した。

現在、日本で販売されている鉢カバーの殆どが陶器及びプラスチック製。陶器は原子レベルの結合力が強く、自然界での分解が不可能とされている。また、プラスチックは、有限な石油資源から出来ており、生態系を含めた海洋環境への影響も取り沙汰されている。

紙輪は、利便性にも優れた高機能商品。陶器の鉢などは、重量があり移動するのが大変だ。その点「紙輪」は、重量が1.1kgと大変軽量。コンパクトに折りたためるので持ち運びも便利。使わない時は、スペースを取らず収納できる。伸縮性に優れているため、8号~10号の鉢サイズに対応できる。マグネットで結合し、最後にリボンで結ぶだけなので、誰でも簡単に使う事ができる。

紙輪は、定価7800円(税込)。Makuakeでの特別料金は、「超早割」先着10個6630円(税込/送料込)。「早割」先着10個7000円(税込/送料込)。「マクアケ価格」80個7410円(税込/送料込)。9月16日よりクラウドファンディング「Makuake(マクアケ)」内にて販売する。