2022年09月12日 09:04

ecommitは、「大丸有SDGs ACT5」において、資源循環プロジェクトを展開する。
ecommitは、回収管理システムを駆使した全国対応型の回収物流ネットワーク、回収物の経済的価値を最大限に生かす選別ノウハウと販売ネットワーク、そして排出からリユース・リサイクルまでの過程を追跡しデータ化するシステムを強みとして、「モノ」を循環させるための仕組みを構築・提供する循環商社。「大丸有SDGs ACT5」は、東京都千代田区大手町・丸の内・有楽町エリア(大丸有エリア)を起点として、大丸有内外の企業・団体が連携し、SDGs達成に向けた活動を推進するプロジェクトとして、2020 年に始動した。
今回の「大丸有SDGsACT5」における「Re;POST」プロジェクトは、まさに企業個人が垣根を超えて、SDGsの社会実装をめざす取り組み。通勤経路や買い物の動線の中に回収ソリューションを設けることで、人々の行動変容につなげることがポイントとなっている。まずは、廃棄量が多く環境への負荷を問題視されている「衣類」を第1弾とし、大丸有エリアで賛同するビルやオフィステナントなどの協力のもと約14箇所(予定)に、衣類回収ソリューションであるポスト型の資源循環拠点「Re;POST」を設置し、11月末までに衣類回収5000kgをめざす。集まった衣類は、ファッションロスゼロ実現を目指したプロジェクトである「WEAR to FASHION」で適正に循環していく。
期間は9月9日~11月30日。場所は、大手町、丸の内、有楽町にある施設、ビル共用部など。