2022年09月06日 12:57

秀和システムは、9月17日、新刊「最新研究でわかった“他人の目”を気にせず動ける人の考え方」を発刊する。

「コロナ禍で同調圧力が強まった」「繊細・敏感な人が増えた」と言われる中、他人の目が気になってストレスになり、自分の意思で自由に話す・動くことがむずかしい人が増えている。明治大学教授・堀田秀吾さんは、「気にしてるのは自分だけ。他人が気にしてるのはその他人自身」ということを、最新研究の成果から明らかにする。

本書は、世界中の超一流研究機関の研究者たちによって行われてきた実証的な研究をエビデンスとして紹介しながら、より「自由な自分で生きる」ことを実現するための方法を、一緒に探っていくことを目的としたもの。「気にしてしまう人」が、いちいち周囲にどう思われるかを気にするのがバカバカしくなり、ラクになれるエビデンスが次々と報告されている。著者はもともと、言語学、心理学、脳科学、法学などさまざまな分野の知見を融合しながら、コミュニケーションという切り口を通して人間の心のメカニズムを解明する研究をしてきた研究者だ。この本では、そんな筆者のバックグランドを反映した、さまざまな学術分野の知見に基づく解決策を提案した。「こんな研究があるのか!」と読み進めるうちに、空気を読みすぎることなく、サクサク動ける自分に出会える本だ。

定価は1650円(税込)。発売日は9月17日。

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