2022年06月17日 12:39

サクシードは、6月17日より、埼玉縣信用金庫と業務提携を行い、事業承継等の課題を抱える中小企業経営者への事業承継支援サービスの提供を開始する。
埼玉縣信用金庫はサクシードが運営する地域の経営資源引継ぎを支援する地域特化型Webメディアプラットフォーム「ツグナラ」をはじめ、M&Aアドバイザリー業務、事業承継支援業務などについて双方のノウハウを有効活用しこれにより、M&A等を通じた事業承継等を促進し、その他の課題解決支援を含め支援体制を強化し、地域経済活性化に貢献していく。
「ツグナラ」は「次世代により良い社会を引き継ぐ」をメインコンセプトに地域未来を担う企業として「地域の経営資源引継ぎ」を全面的に打ち出し、M&Aのみではなく親族内の事業承継、働く社員、ステークホルダー、外部への承継など、ありとあらゆる経営資源の引き継ぎを促進している。地域内でのエコモデルを実現している全国的にも珍しいプラットフォームだ。サービス内容は、地域内事業承継マッチング及びM&Aコンサルティング、経営人財(事業後継者・経営幹部)育成、地域金融機能の創出(個別ファンド・地域サーチファンド組成)。
顧客一人ひとりの話に真摯に耳を傾け、常に問いかけられるように地域でいちばんの「聞き上手」を目指す埼玉縣信用金庫と、創業以来栃木県において事業承継コンサルティングサービスを提供し続けてきたサクシードとの連携により、地域企業の発展に寄与していく。