2022年06月08日 15:17

インテリア内装材·壁紙ブランド「WhO(フー)」は、「CREATORS CIRCLE」から、テキスタイルデザイナー・庄司はるかさんによる新柄を、6月8日にリリース。多色でさまざまなテクスチャが織り交ざるコラージュを用いたパッチワークを模した柄と、かざぐるまをモチーフにした2点のデザインがラインナップする。

「CREATORS CIRCLE」とは、クリエイターからクリエイターへ紹介によって数珠のようにバトンをつなぎ、壁紙をデザイン、商品化していくリレー企画。2020年11月に、「TAKAIYAMA inc.」を主催するグラフィックデザイナーの山野英之さん、グラフィックデザイナーの三重野龍さん、建築家の大西麻貴さんの3名でスタート。平面表現に関わらず、立体、映像、プロダクトデザインなど様々な分野のクリエイターの参加を考え、この企画を通してインテリア空間への新たな壁紙の創出を目指している。

今回の庄司はるかさんは、紹介者の建築家・大西麻貴さんが所属する建築ユニットo+hのオフィスの上に仕事場を構えており、過去には同じプロジェクトに携わったこともあるという。テキスタイルデザイナーであり、建築設計事務所での勤務経験も持つ同氏が、今回空間を彩る壁紙をデザインした。

次回バトンを引き継ぐのは、イラストレーターであり、自身がリメイクする作品「うそみたいなコップ」の作家として活動する笹沼真樹子さん。詳しくはこちら