2022年04月08日 12:10
アイ・コミュニケーションズとphilosophistは、企業のための組織づくり、らしさ抽出を通じたブランディングサービス「EXPERIENCE DRIVING」を共同で開発した。
「EXPERIENCE DRIVING」は、企業や組織の存在意義（パーパス）を見直すことで、企業や組織が大事にする価値観と社会的課題の解決策をリンクさせることで社会的意義を再発見する。発見した社会的意義を軸に組織内部に向けたインターナルブランディングと、外部に向けたエクスターナルブランディングを短期間で交互に実施することで理念開発・理念浸透およびその効果の可視化・体系化を可能にする。また、社員がドライビングの主体者となり、実践を通じた気づきを経験として積み重ねることで、「組織の力」を高めていくことに寄与する。
「EXPERIENCE DRIVING」ではまず、企業の「現状」を可視化するヒアリング・アンケートを実施、企業・組織の実態から目指すべき将来像を導き出す。そして社内、社外に対して将来像を実現するために必要なアクションの促進をサポートする。実行にあたっては社内向け施策、社外向け施策を定点観測し数値でスコアリングすることによって施策効果を評価し、社内外向け施策を繰り返し投下する中でより浸透度・実行度と効果性の精度を高めていくことを可能としている。
