2022年03月11日 12:22

ICHIGOICHIE CONSULTINGは、「フィリピン人材カンファレンス2022」を3月31日にオンラインにて開催する。
少子高齢化による生産年齢人口の減少から、日本は深刻な労働力不足に陥っており、その流れは今後止まることなく加速していくと予想されている。労働力不足問題の解決策の一つとして国は外国人材の活用を強力に進めており、民間においても大きな期待が寄せられている。中でも、人口が1億人を超え、平均年齢が23歳と若いフィリピンが大きく注目されている。元々フィリピンは人口の10%が海外で働く一大人材輩出国家のため、海外就労の仕組みが確立されており、豊富な人材輩出実績がある。
今回、フィリピン人材の監督官庁であるPOEA、及び日本での窓口となるPOLOの関係者を招き、日本企業の担当者や特定技能対象14業種の業界関係者、外国人材事業者等が直接交流できるカンファレンスを開催する。当日は、POEA認定の送出し機関の連合体「JEPPCA」の約70社より代表が参加し、提供可能な職種やスキル・人材を、具体的な事例を交えて説明。また、複雑なフィリピンの送出しの仕組み、送出し機関の役割や責務などを分かりやすく説明する。さらに、フィリピン人材データベースの構築や、所轄官庁・機関への要望の提出、提言などの同社とJEPPCAの取組みを紹介する。
参加費用は無料。日時は3月31日14時~18時。参加方法は、ZOOM、YOUTUBE LIVE。