2022年03月04日 12:43

シンクパールは、3月3日に開催された「第8回NIPPON女性からだ会議2022」にて、「女性からだ会議大賞2022」を発表した。

シンクパールは、健やかな人生の実現を目指し、女性の健康にまつわる社会課題の解決を前向きに提案していく「NIPPON女性からだ会議」を、2014年より開催している。今年は、日本でも広がりを見せている「ESG」をテーマに「NIPPON女性からだ会議2022「やっぱり知ることが大切!お金からからだを考える」を開催した。

最近よく耳にする「ESG」とは、「Environment(環境)・Social(社会)・Governance(ガバナンス)」の頭文字を取って作られた造語。ESGの考え方は、国連によって発表された「責任投資原則(PRI)」のなかで、投資判断の新たな観点として紹介されたことをきっかけとして、世界中に広まってきている。現在「Social(社会)」においても幾つかの指標の元、評価が進むなかで、企業の人的資本に対する責任や、事業活動を通した投資、社会的機会の創出として「ウェルビーイング」が話題になったり、ヘルスケア、女性の健康が着目されている。そこで、年に一度の発表となっている「女性からだ会議大賞2022授賞式」では、健康課題を「ESG」という切り口で、解決に向けた事業経営に取り組む企業のなかから選ばれた5団体を特別賞として表彰。関係者による投票、さらにはネットによる一般投票を経て「女性からだ会議大賞2022」大賞は、住友生命保険相互会社が受賞した。

シンクパール