2022年02月15日 15:45

デジタルヒューマン社は、ギブリー及び、rinnaと3社共同で、AIキャラクターパッケージを開発した。
デジタルヒューマン社の、顔と音声で感情を表現するAIアバター「デジタルヒューマン」。また、ギブリー社が提供する、ノーコードでのAIチャットボット開発ソリューション(PEP/SYNALIO)。さらに、rinna社の、自由に雑談するAIチャットエンジンを統合した、AIキャラクターパッケージは、ギブリー社から販売される。
今回の協業により、ギブリー社の各種AIチャットボット開発ソリューションのユーザーインターフェースとして、デジタルヒューマン社のAIアバター「デジタルヒューマン」が利用できるようになる。更に、rinna社のプラットフォーム製品「Rinna Character Platform」上でAIチャットエンジンを使い、より人間味のある会話能力を付与。
これにより、顔と表情、音声、視覚、聴覚と自由に会話する雑談能力を備えた「AIキャラクター」の開発が可能になる。また雑談能力については、ギブリー社とrinna社が共同開発したデフォルトAIキャラクターを利用可能。3社は今後も、デジタルヒューマンと、ギブリー社の各種チャットボット開発ソリューション、Rinna Character Platformを組み合わせたAIキャラクターの開発で協力していく。