2022年02月15日 09:04

パーマンコーポレーションは、スマートフォンのGPS情報を受信し、その位置情報を一元管理することで、ロジスティクス業界のドライバーや、営業マンの現在位置、荷物遅配の状況把握など様々な用途に利用可能な位置情報確認サービス「どこなん?」のサービスを開始した。
大手物流企業においては既に導入が進んでいる車両の位置情報管理やドライバーの勤怠管理システム。しかしながら中小企業や個人事業主などにとって、これらのシステムはその導入費用の面から敷居が高く、導入は難しいのが現状だ。そこでパーマンコーポレーションでは大掛かりなシステムそのものを販売するのではなく、ユーザーの欲しい機能に限定し、必要な端末数に応じてアカウントを発行し利用できる、いわばサブスクリプション的な利用が可能なシステム「どこなん?」をリリースした。
「どこなん?」は、物流業界では普及している動態管理システムやデジタコ、しかし「使わない機能が多い」「使いにくい」「値段が高い」というユーザーの声に応えて開発。機能を絞ることで格安サービスを実現した。動態管理システムの導入を検討している人や、デジタコの通信費を減らしたいユーザーにもお勧め。位置情報は、更新ボタンを押してから取得する。WIFI補正やキャリア電波取得機能も活用し精度の高い最新位置情報を得られる。
料金は、管理者ID550円/社、月額770円/台。台数割引にも対応。