2022年02月14日 10:06

バーチャルライツは、2月11日、メタバースの魅力を発信するフォトコンテスト「VR写真大賞2022」を開始した。
NPO法人バーチャルライツは、日本最大のVRアドボカシー団体。VR文化とユーザー・クリエータの権利擁護と文化発信を主な目的として、議員や有識者を招いたVR文化カンファレンスや勉強会、文化発信イベントの開催、調査事業、官公庁・国会議員連盟への政策提言などを実施。会議やイベントはVRSNSやオンラインツールを活用し、コロナ禍でも積極的に活動。2021年3月に設立総会をVR空間で行った日本初のNPO法人として認証・設立した。
「VR写真大賞」はVR文化を一般に向けて発信することを目的として、バーチャルライツが設立したアワード。日々発展を続けるVR、その日常を写真として募集し、3月からは展示会を開催する。昨年度は1000枚を上回る作品が応募された。「VR写真大賞2022」では、バーチャル美少女として活動するのらきゃっとさんをはじめ、メディアアーティストの坪倉輝明さん、VRディレクターのぴちきょさん、写真家の横田裕市さん、バーチャル探検家のリーチャ隊長さんが審査員を務める。
応募方法は、Twitterに「#VR写真大賞」のハッシュタグと「タイトル」をつけて写真を投稿。最優秀作品には最優秀賞に加えて三重県知事賞が授与されるほか、協賛企業、審査員からの特別賞も多数用意。優秀作品には賞金や、副賞として賞状と3Dモデルのトロフィーが授与される。
写真募集期間は、2月11日~28日。審査結果発表日は3月12日。