2022年02月02日 12:08
NASU代表の前田高志さんが運営するオンラインサロン「前田デザイン室」は、粗いドット絵（通称「粗ドット」）素材をダウンロードできるサイト「DOTOWN（ドッタウン）」を公開した。
「粗ドット」とは、ゲームグラフィックの逆進化。可能な限り低い解像度で、究極に抽象的な表現をしたドット絵を指す。「DOTOWN」は、粗ドット素材をPNG形式でダウンロードできるWebサイトで、全素材、無料かつ商用利用も可能。会社の資料や季節の行事ごとなど、私たちの生活の中には何かを「作る」機会がたくさんある。素材ダウンロードサイトも世の中にはたくさんあるが、粗ドット素材のダウンロードサイトはない。非デザイナーの人はもちろん、クリエイターの人々もDOTOWNの粗ドットを使用可能。「DOTOWN」がきっかけで、魅力的な制作物を作るきっかけにひいてはデザインを身近に感じてもらいたいと考えている。
同サイトでは、食べ物・乗り物・人物・動物・建物・植物・季節イベント系の素材から、様々な人が楽しめるちょっとだけ遊びゴコロのある素材まで、サイトオープン時点で約700点を公開。2月2日は2（ピースサイン、平和）が二つ並ぶ。「おもろ！たのし！いいな！」を掲げる前田デザイン室より、「デザインでみんなが楽しく笑顔に平和に！」を願って発信する。なお、オンラインリリース記念イベントを、2月6日13時より、YouTubeで無料配信する。
