2022年02月02日 10:19

コンピュータエンターテインメント協会が主催する、日本ゲーム大賞2022「アマチュア部門」は、2022年度の募集テーマを「感触」に決定した。

日本ゲーム大賞2022「アマチュア部門」では、アマチュアのゲームクリエイターが制作するオリジナルゲーム作品から、優れた作品を選考・表彰する。ゲームにとって触り心地はとても大切な要素。今回はその「感触」自体をテーマとする。見た人に「触ってみたい」と思わせ、プレイする人に「もっと続けたい」と思ってもらうのはとても重要だ。「感触」にフォーカスし、各パートの知恵を結集した作品を募集する。

応募作品のプラットフォームは、「Windows 10のみ」。新型コロナウイルス感染拡大防止を目的として、昨年度よりオンラインでの遠隔審査を行っている。よって引き続き、「スマートフォン」、「AR(拡張現実)」、「VR(仮想現実)」を使用した作品の募集は行わない。応募された作品はプレイ映像の視聴による第1次審査、試遊による第2次審査、そして最終審査を経て、9月に大賞ほか各賞を発表する予定。大賞受賞作品には副賞として、賞金50万円、優秀賞には賞金5万円を贈呈する。年齢、性別、国籍、個人、法人、団体を問わずアマチュアの人を対象とする。

応募期間は3月1日~5月31日。発表時期は9月に予定しているが、日時、発表方法などの詳細については、後日公開。

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